えと。多分こんな感じ。
6/17 対ジムナスティック戦 リーガ終了
6/18 南アフリカ遠征出発 マメロディ・サンダウンズ戦
(忘れられねーこの遠征!プジョルぅぅぅ〜!)
6/21 バルセロナ帰着
6/22〜7/22 お休み1ヶ月
7/23 スコットランド遠征出発
7/29 バルセロナ帰着
8/3 アジアツアー出発(祝!来日!!)
8/12 バルセロナ帰着
8/13〜8/21 お休み&トレーニング・・・じゃなくて!
8/15 バイエルン・ミュンヘンとプレシーズン最終マッチ・・・だって!ひゃぁ〜。香港出発が遅れたのはイタかったねぇ〜!
にしてもお盆なのにねぇ・・ってバルサのみんなには関係ねーですから!!
8/22 ガンペール杯 対インテル戦・・・じゃなくて!8/26 ラシン戦
8/29 ガンペール杯 対インテル・ミラノ戦
でした!!
あー、どこかに影響出てないかな?!
申し訳ないですっっ!!!というわけで。
一番良いコトといえば、南アフリカ遠征後に1ヶ月行事がなかったことかな。
まぁ、実際はどうだったかわからないけど、公式行事は控えてもらえたようで何よりですなぁ。
ちゃんと休めたかなぁ、みんな。
そんで、まーるがチェックをサボっている間にJ−SPORTSさんではスコットランド遠征での対ダンディー・ユナイテッド戦を放映してくれていたようで、まーる、今日初めて再放送で観ました!
特筆すべきは、解説者がバルサのチビッコ達(とはいってもこのチビッコは本当の幼いチビッコのことです)にサッカーを教える「サッカースクール」のコーチをされている村松尚登さんが招かれていたこと。
村松さんは、クライフのサッカーに魅了されて2年間の予定でバルセロナへ旅立ったが、それからもう11年もバルセロナにいるそうです。
バルサは指導者が指導しやすい環境が整えられているらしく、非常に仕事がやりやすいらしい。さすがバルサ、さすがスペイン。にしても凄いよねぇ。身体ひとつで異国に旅立って、自分の居場所を掴み取って・・・って、素晴らしいなぁ〜!たいしたもんだ!
(村松さんのブログはこちらです。貴重な情報がたくさんです!)でもって村松さん、実況の平畠さんの誘導により(?!)時折試合そっちのけで(?!)興味深い話もしてくれました。
例えば。
・イニエスタは、14歳のときにすでに今とほとんど変わらない技術、戦術眼、プレースタイルを持っていた。
・バルサのサッカースクールでも、トップチームと変わらない哲学で子供たちを指導している。
例えば、キーパーからサイドバックへボールを流し、サイドチェンジもちゃんとして、ボールを繋いで攻撃を組み立てる・・・というサッカーを、7歳の子供も実践している。
・日本では「テクニックがある」というだけで「良い選手」の仲間入りが出来てしまうが、スペインではあくまで総合評価だけで判断するので、テクニックがあるだけで良い選手と呼ばれることはあり得ない。
・バルサのサッカースクールは30チームくらいあるが、それぞれに「ロナウジーニョ」チーム、「チキ」チームなど、トップチームの選手及びスタッフの名前がつけられている。
・日本のバルサファンには、イニエスタが非常に高い評価をされているが、現地では「カンテラ出身だから巧くて当たり前」と思われている面がある。あと、昨季と今季のバルサについても、
・昨季は心の問題が大きな原因で調子が出なかったが、新戦力の加入によってよい競争が生まれ、それは解決されるだろう。とも。
うぅ〜ん、期待しちゃうよね。しまくっちゃうよね〜!くぅ〜〜〜っ!!
でもってまーる的
邪念に満ちた視点から観たこの試合はというと、
村松さんから指摘があったけど、この試合って、ヤヤ達が合流してから数日後に行われたとあって、ヤヤはピッチで当惑気味。「モジモジしてる」と言われてましたwww「最初から上手くいけば世話はないわけで」とも。
確かに、ホント「モジモジ」って言葉が似合う感じで、頼りなげな様子のヤヤ。多分、全身全霊で「どうしたらいいか」を探ってる状態なんだろうなと思いました。
それでも段々身体が動いてきて、特に守備に入ると、攻撃している時よりも自分の役目がはっきりするようで、動きがキビキビしてくるわけですね。
そういうとこ、なんかねー、逆に真剣さが伝わってきてしみじみしましたねぇ。
そしてこの後のアジアツアーでは、バルサのサッカーに着々と馴染んでいるところを見せてくれたわけですね。さすがプロ!イニ坊もシャビもヤヤについて称賛しているし、期待しちゃうね、ホント!
それからね、まーるがすんごい嬉しかったのは、サンティが先発で、しかもすっごいいい感じだったこと!
サンティ、上手いよね〜。バルサのサッカー、きっちり体現してくれてるし、前線でのエトーやロニーとのワンツー、ダイレクトで繋いで、ビッタンコ息合ってたシーンもあって、惚れ惚れしました♪
そんでまた、サンティって笑顔がいい味出してるんだよね〜いつも!
でねー、凄いの。ロニーやシウビーニョからの「おいおいデカくね?!」っていうロングボールにね、猛然とダッシュしてついていくわけです。もう、親善試合とかカンケーないスね。そーゆーのカンケーないスね。
そして強烈に思いましたね。サンティには是非とも
猫ッ毛 of the year を差し上げたいなと。
頑張れ!湿気に負けるな、サンティの毛根〜〜!!
そして、後半の途中から登場したモッタちん!
いやー。本当にね。モッタちんが雲隠れしたとき、まーるは正直言って「バルサじゃないところで心機一転、やり直した方がいいんじゃないか」と思ってしまったけど、でもこの試合見てモッタちんが短い出場時間ながらも、自分の仕事がなんなのかをキチンと捉えて頑張ってるとこ見ると、やっぱり「バルサの選手」なんだなぁと、しみじみ思いましたねぇ。
それとね、昨季のビデオなんか見てるとね、モッタがアップしてるシーンが多々あるわけですよね。そんでねー、もうアップそっちのけで試合を一生懸命見てたりするわけです。気持ちがね、もうピッチで参加中な、そんな背中が映ってたりするんですよね。
そんな背中見ちゃうとねー、やっぱりバルサにいて活躍出来たらなぁって、そりゃすんごい難しいけど、やっぱりそれが一番なんだよなぁって、泣けてくるわけですよね。うん。
そんでもって一方ではミランが狙ってるって話もあるし、まーる的にはミランだったら・・と思ったり、でもやっぱり切ないぞと思ったり。参るよね。参るよまったく。。。
そんでベレッチなんですけどね。
えーと。なんつーかな、多分シーズン終了後すぐに、デコ並みの短髪にしたと思われますね。でもってその、えと、眉毛が淡白なのでー、全体的にアレですね、賭場で張ってそうな雰囲気満載ですね。(汗)丁かなー?半かなー?なんつって。・・なんならイカサマ見破って血を見てそうです。(激汗)
なので、まーるたまらず
絶対着流し似合うよね of the year を、ラファ様と分け合っていただくことにしました♪
そうそう!オレゲールですよ!!
凄いです!!もう、ツルッツルですよ!!地肌が見えてます!・・つーか、ヒゲがない!!
信じられんぞおい、どーしたんだ!新製品でも出たか!?
もうね、斜め後ろから見たら「え?!ジオ?!」と思わせる男前っぷり!(斜め後ろから・・っておい)
いやぁ〜、新鮮だったなぁぁ〜〜!・・ってプレー見てないのかよ!!
・・・でもって、後半になってデコ、アンリ登場!ドス・サントスとボージャン、クロッサスも、アビダルも登場!
いやー、アビダルもド迫力だね!左サイド、どえらいことになりそうです。いろんな意味で。
アンリは、コンディションがまだまだだとか、プレースタイルが合うのかどーなのかとかいろいろ意見もあるようですが、なんだろーか。まーるはどうもアンリに関しては全然心配ないような気がしてしょーがない。(まーーったく根拠はないんですけど。)
あとは、アンリの身体のことだけですよねー。そっちが心配。焦らないで、騒ぎ過ぎないで待ってあげたいもんです。うん。
そして。
なんつってもデコです。
デコねー、この試合で後半組だったことが結構ショックだったのかなと。紅白戦でもスタメンっぽい組じゃない方に入ったってことがショックだったようだし。
でもねでもね、まーるにはなんとなーくわかりますよ。ライカーのキモチ。
デコには多分「敢えて」でしょー。なんつーか、全部「敢えて」のことだと思うんだけどな。
デコには本気を取り戻してもらわなきゃいけないんだもんね。
そうならなけりゃ、それこそ本当にスタメン落ちが待ってるんだもんね。
デコには、まだまだ伸びしろがあると思うんだー。
もっともっとボールを獲られないようにするとか、獲られないようにするとか、獲られな・・・・って、しつこいっっ!!
まぁその。
それはあれだ。
そーゆー問題じゃないかもしれないけども。(汗)
まだまだ、まだまだ凄くなれると思うから、負けないで欲しい。デコ。
チェルシーなんかに誘惑されるな、デコ。
バルサでもっともっと大きくなれ、デコ。
・・・だからって身長は伸びないと思うけど(涙)
というわけで。
今、バルサのみんなは嵐の香港から速攻で帰って、長旅の疲れを癒しておる予定。
アビダルは日本でお腹の調子悪くしてたし、イニ坊も香港では軽い胃腸炎になったとか。
やっぱり食べ物も違うし、いろいろ大変だよね。
みんな、お疲れ様でした。時差ボケ、早く直るといいね。
極東よりバルセロナへ愛をこめて
プジョルへのお見舞いって、何がいいかな。
「サプリメント大百科」とかかな。
めっちゃ研究しそうだな。
あ。
っつーか、もう持ってるかもな。。。